主な登場人物

■ レイン 二刀アサシン

□年齢:20代半ば(推定)
□身長:175cm↑
□外見:灰色の髪・灰色の目
□備考:記憶喪失
□あらゆる事を気にしなさ過ぎる

■ クレア 両手剣型騎士

□年齢:20代前半
□身長:165cm↑
□外見:茶色の髪・緑の目
□備考:レインを警戒している?
□生粋の武人タイプ

■ リカード 支援プリ

□年齢:20代前半
□身長:180cm↑
□外見:濃い金髪・茶色の目
□備考:レインの恋人と証言する
□人が良いにも程がある

■ ラズラス DEXカローラWIZ

□年齢:20代半ば
□身長:175cm↑
□外見:緑色の髪・青い目
□備考:リカードとクレアのギルメン
□気楽な傍観者


王道検証企画とは

世の中には「王道」と言うのもがあります。
多くの人が「良い」と思うものがそれですね。
わかりやすい物だと「ドラゴン・クエスト」なんかがそうでしょうか。
「王道ファンタジーRPG」と言えば、真っ先に名前があがると思います。
BLにも「王道」があります。
「勉強も運動も万能なかっこいい生徒会長が、一見ぱっとしないがよく見ると可愛い、でも勉強もスポーツもさえないどじっ子でちょっと天然な受けを見初める」とか言われたら、みなさん「あー、あるあるwww」とか思われるんじゃないでしょうか?w
で、王道から外れる趣味嗜好を「畦道」とか言うらしいです。
そして私は確実に、畦道を歩いている人間です(笑)
上記の例にしても、私に書かせたら生徒会長が受けでどじっ子が攻めになります。
はい「ヘタレ攻め×鬼畜受け」ですね(笑)
ヘタレ攻め×鬼畜受けでも、王道な話はあると思います。
それは物語の展開であったり、キャラクターの性格であったり。ツンデレも今では王道の一つじゃないでしょうか。
一度だけ、思い切り王道なキャラクター設定とストーリー展開で話を書こうとした事があります。
「騎士×アコ」で「鬼畜攻め×健気受け」で「誘拐」があって「陵辱」があるようなやつ(笑)
二人の出会いあたりはすんなり書けたんですが、それ以降キャラクターが1mmも動かなくなり頓挫しました。
どうもキャラクター設定を王道にすると、私には動かせなくなるらしいです;
そしてキャラクター設定に変化球を加えると、とたんに話しそのものが王道から外れてしまいます。
そんな感じでガチガチの「王道」という物が、私にはどうにも書けないのです。
読むのは好きなんですけどね;
ある意味、手垢のついている設定や展開で、それでもなお面白い物を作り上げるって、物凄い才能だと思うんですよね・・・。
真似できない(´Д`;

さて、ここからが本題です(前置き長い
RO♂萌えジャンルの「王道」は何かといえば、十中八九「プリ×アサ」と答える方が多いのではないでしょうか。
そこにBL的王道ネタ(むしろ恋愛物の王道か?)である「記憶喪失」を組み合わせて、王道が書けない私が書いたらどうなるか。
実は私より先に「プリ×アサで記憶喪失物」を書いていた方がいるんです。
『ろう家』にまとめられていますので、興味ありましたらご一読ください(『看守控え室』→エルシェイの欄、三つ並んでる■の右端が1話目です
ちなみにギルメンで私とは畦道仲間なんですが(笑)
その人も、王道は好きなのに自分で書くと王道にならない人です。
畦道仲間ではありますが、厳密な好みを照らし合わせるとかなり違います。
畦道は人の数だけあるのです。みんなそれぞれ、自分が歩きたい道を歩いているので被らないんですよね・・・。
その人がある日「王道嗜好の人が同じ主題で書いたら、きっと全然違う話になる」と言ったんですね。
じゃあ、私が書いたらどうなるだろう? と思いました。
好みに似た部分があるとはいえ、別の畦道を歩いている事はお互いわかっています。
同じテーマで書いてみるのも面白そうだと思ったんですよね。
王道ど真ん中なプロットを立てて、それに合わせて書いていったら、どこから外れ始めるかの検証をする企画・・・、だったんですが。
1話目の途中で目的を忘れています(´Д`;
最初に組んだプロット忘れてました!(台無し
そんな訳で、すでに王道でもなんでもない。基本のテーマだけが「王道」という有様ですが;
いかにも王道なテーマでどこまで外れた物を書くかを、生暖かく見守っていただければと思います;;;

そして、興味をもっていただけたら。
「プリ×アサ」で「記憶喪失」の話を書いてみませんか?(笑)
同じテーマで人によってどこまで違う話になるのか、ちょっと見てみたいのです(´▽`)

2008.8.2記

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