プリーストの企み

頬に突き刺さるような光に、意識が覚醒した。 煤けたような色のカーテンの隙間から、一直線に俺の顔へ朝日と思しき光の線がまっすぐに射していた。
眩しさに暫く目をやられて、数度瞬きしてからあたりを伺った。
薄暗い部屋の中。安普請の寝台の上に、薄い掛け布一枚身にまとって丸まっている事にようやく気付く。
ここはどこだったかと考えかけて、首都の宿屋だった事を思い出した。
昨日は馴染みの奴らと知り合ったばかりの面子とごちゃ混ぜで、普段行かないような所まで出かけて乱痴気騒ぎのような狩りをしたのだ。
稼ぎはそこそこ。
妙に息の合った連中でそのまま酒盛りに突入して、飲んで飲んで飲み倒して。
潰れた。………ようなものだ。
薄く残っている記憶を確認するように、ほんのわずかばかり身をよじると。身体を鈍痛が襲う。
けだるさは、深酒のせいばかりでは無いようだ。
………と言う事は。
うっすらしか残っていない記憶が惜しまれる。
何かの擦れる音と、はぜる音。その後に、差し込む光の中に煙の筋が流れてきた。
視線を足元の方にずらせば、背を向けて寝台に寄りかかるようにして床に座る、鍛冶屋の背中から上が見えた。
斜め後ろからの角度で、頬の線を眺める。咥え煙草のままなのか、一筋の煙がゆらゆらと口元辺りから漂っていた。
「おはよう」
寝起き第一声にしては発音に成功した声を掛けると、いつもの白いシャツの肩がびくっと震えた。
恐る恐るという感じで、奴がこちらを向く。視線が合ったとたん、気まずそうに目を逸らされた。
「………おはよう」
険を含ませてもう一度言うと、口元の煙草を手で押さえるようにもごもごと「おはよう」と返してきた。
視線はあいかわらずそっぽを向いている。
面白くない。
………いや、かえってこれは、面白いかもしれない。
奴は慌てたように立ち上がると壁際の机の上の灰皿で、まだろくに吸っていない煙草をもみ消した。
そのまま机に両手を突いて、背中に苦悩の文字を背負ってうなだれている。
かもしれない、じゃなくて。これは面白い。
奴は昨日の狩りで一緒だった、昔馴染みの一人。
完全戦闘特化で修行中の鍛冶屋、ウォルサード、だ。
お互い、今の職業に転職する前から知っている。聖職者って職業柄、友人知人の多い俺にとっても最古参の昔馴染みだ。
いっつも無駄に爽やかに化け物を屠っている男気あふれる奴が、肩を落としてうなだれている様はめったに見られるもので無い。
しかも前向きで楽観的ときている。多少の失敗は人生の踏み台だとかぬかしやがる。
ちょっとくらい落ち込ませておいても神は許してくれるだろう。
沈黙が気まずいのか、新しい煙草を取り出して火をつける。
こちらを向く気配は無い。
「俺にも一本くれないか?」
そろそろ背中を眺めているだけなのにも飽きた。奴も無言でザクザク刺さる視線を受けているのはそろそろ嫌だろう。
そう思って声を掛けて、起き上がろうと思ったら。それが実はそう簡単でない事実に行き当たって、ひじを付いた中途半端な姿勢で俺は固まっていた。
「だ、…大丈夫か?」
視線だけずらして横を見ると、右手に煙草の箱を握り締めて、心配そうに覗き込むウォルの顔が目に入った。
「大丈夫だと思ったら、………ちがかった」
起き上がるのを諦めてもう一度枕に突っ伏す。せめて楽な姿勢を取ろうと足を伸ばすが、それだけでも一苦労だった。
「す…まない。………悪かった」
煙草を握ったままの手を寝台の頭板にのせて、床に膝を着いてウォルがうなだれている。
金色のつむじから肩へ、そのまま腕から指先に視線を流して。もう一度頭へ視線を戻す。前髪が邪魔で、鼻の先も見えやしない。
その向こうでは置き去りにされた吸いさしの煙草が、細い煙を立ち上らせていた。
「お前、昨日の事覚えてる?」
俺の質問に硬直したように固まって、妙な間を空けてから、うなだれた頭を更に深く落とした。
頷いたのだろう。
「そっか。………俺は、なんかあんまり覚えてないんだよな」
とたん、はじかれたようにウォルが顔を上げる。
なんと言うか、一縷の望みを探す眼差し。と言うか、目の前にあるのが絶望か希望か判じかねているような。
そんな顔をしていた。
「そんでも、何があったかはちゃんと覚えてるけどな」
奴はシーツの張られた寝台の角に顔をうずめて瀕死の状態になった。



酒はいける口だが、それほどうわばみって訳じゃない。
ウォルは俺よりも少しばかり強い程度。
お互い酒量の限界は心得ているので、普段だったら限界迎える前に酒宴はお開きになる。
ところが昨日は、とにかく楽しかったのだ。
初めて会ったにしては気の合う連中と一緒で、そいつらがまたノリが良くて。
多少は調整して飲んだとはいえ、あっさり限界値を越えた俺とウォルとで、ふらふらになりながら宿屋に転がり込んだのだ。
その手前あたりから記憶はあやふやなのだが。
どうしてそうなったかも思い出せないのだが。
何だったか、一人部屋しか空いてなかったんだか。そこら辺は思い出せないが。
一つの寝台で一緒に寝る事になった。
何となく、一緒に寝るのは俺が主張していたような気がするが。
はっきり覚えているのは、薄暗いランプの明かりの中で、寝台に俺を押し倒すようにしたウォルと抱き合いながら口付けを交わしている所。
その時点で服を着ていたか、すでに裸だったかの記憶は無い。
まぁ、寝ようってんだから法衣は自主的に脱いでいたと思うが。
器用さの欠片も無い無骨な指が、やけに気持ち良かったのを覚えている。
酔った勢いとはいえここまであっさり男に抱かれる日が来るとは思っていなかったが。
相手がこいつなら、俺は構わないんだけどね…。



「なぁ、全部覚えてる?」
自主的に死にかけのウォルにたずねると、くぐもったうめき声で返事が返ってきた。
「………何でだか、記憶無くした事は無いんだ」
「て事は、逐一覚えてるんだな?」
ウォルはこれ以上無いくらいシーツと同化しようとしている。
「ところで、煙草。吸いたいんだけど?」
おたおたと机まで戻って、手に煙草を握り締めたままな事に気が付いたらしく、灰皿を持って戻ってきた。
置き去りにされていた煙草は、すでに寿命を全うした後だったようだ。合掌。
「起こして」
正直自力じゃ起きられそうに無い。
戻ってきたところで言うと、しかられた犬みたいに言う事を聞く。
枕元に腰掛けて俺の肩に触れた瞬間、その手が微かにためらったのは、昨夜の出来事を総て覚えている証だろうか。
とりあえず何とか仰向けにさせてもらって、上半身だけ起こしてもらう。
身体を覆っていた掛け布が、腹の辺りまで滑り落ちる。
当然のようにその下は全裸なのだが。
見下ろしてみると、乾いてパリパリになった元液体だとか、赤く鬱血した行為の名残りだとかが点々としていた。
それなりに激しかったようだ。
肩から手が離れて、ウォルの離れていきそうな気配に、俺は肩にもたれて身体を預けた。
逃がさん。
もたれた瞬間に硬直したウォルの顔を盗み見ようとすると、案の定そっぽを向いていた。
金色のおかげで目立たない無精髭が、この距離では流石に自己主張していた。
………俺も似たような状態になっているのだろう。と自分の顎を撫でみたらそれほどでも無かった、くそぅ。
と、目の前によじれた煙草が一本差し出された。
しばらく箱ごと握り締めていたから、これはマシな物を選んだのかもしれない。
その手から煙草を受け取って、ぐったりと寄りかかったまま火をねだる。
嫌がらせでも何でもなく、そうしていないと辛いのだ。
半分以上は酒が原因な気もするが。
こんな時ばかり器用に片手で火をつけると、相変わらず明後日を向いたままマッチを持った左手だけが俺の前に伸びる。
軽く礼を言って、火がついた合図に煙を吐く。
奴は無言のまま火種を落とした灰皿を俺と自分の間に置いた。
ゆっくりと煙を吐く。
空腹と身体に残る酒と倦怠感にヤニがしみる。
数口吸って、灰皿に灰を落とす。
ウォルは微動だにしないまま、一言も発しない。
こういう時は、あれだ。
責任取るとか、なんとか、言ったらどうだ?
せめて肩でも抱けよと思う。
所在無さげな奴の右腕は、俺の背中を通り越してシーツに置かれたままだ。
別に構わなかったんだが、これじゃあなぁ。
「なんでこうなったんだろうなぁ」
煙を吐き出しながら呟くと、顔は見えないが、あからさまに落ち込んだのが手に取るようにわかった。
「………何も、覚えて無いのか?」
「かろうじてキスしてたのは覚えてる。あと、最中」
どんよりと深く落ち込んだオーラが強力になった。
中途半端に真っ最中の記憶はあるのだが、そこに到る経過をまったく覚えていない。
「その、………悪かった。………酔っていたとはいえ」
「あー、酔ってたのはお互い様だろ?どっちが悪いってもんでもない」
「怒らない…のか?」
「俺より上手かったのがむかつくくらいだな」
こちらを向きかけていた顔がまた俯いて、本気泣きしそうになっていた。
「いや、良かったぞ。あんまり覚えてないから多分」
「………そーじゃなくて」
もう少しで目から汗が噴出してきそうな雰囲気だった。
「すまん。………どうしたら良いのかわからない、……俺は」
短くなった煙草を最後に深く吸い込んで、灰皿に押し付けて消すと、俺は灰皿を取って奴の視界に差し出した。
「邪魔だから、どっか置いてくれ」
「あ、…あぁ」
いぶかしむほど思考に余裕が無いのか、素直に受け取ると窓際のわずかばかりのでっぱりに灰皿を置く。
「お前さ。俺が責任取れって言ったら、取るの?」
そのとたん、シャツ越しにウォルの緊張が伝わる。
さっきから固まったり脱力したり、触れ合っている部分が多いだけに手に取るようにわかるのだが。
「謝っても、どうにもならない事なのはわかってるから。…お前がもう、俺の顔も見たくないって言うなら、消え…」
「そんな事は言ってないだろう」
深刻な声色に俺は呆れて答えた。
そんな事を考えていたのかと。
「馬鹿だなぁ」
思った事をそのまま口にすると、どうせ馬鹿だよ、と。いじけた声が返ってきた。
「でさ、責任取る気持ちはある、と。受け取って良いのか?」
「俺に出来る事なら、何でも…」
その声は真摯で、後悔と自責の念が混じっていた。
「じゃ、今日一日介抱してくれ。しばらく動きたくない」
「あぁ、わかった」
「それと」
俺はウォルの反対側のシャツの襟元を掴んで引いた。
「こっち向け。今日はまだまともに顔をあわせてない。俺の顔見ろ」
ぎりぎりと音がしそうなのろい速度で、ウォルの顔がこちらを向き始める。
それでも顔を合わせるのはまだ気まずいのか、ちょろちょろと視線が彷徨う。
俺の顔か身体が視界に入ったのか、だんだんと顔が赤くなってきている。
これは、自分の身体にちょっとは自信を持っても良いという事だろうか?
掴んだシャツのむなぐらを引き寄せる、つもりが、自分からよって行く結果になったが。赤くなりながら汗をかいている顔を間近にして、俺はことさらまじめな顔を取り繕った。
「一つ聞きたい」
「あ、…あぁ」
狼狽するウォルの顔を睨みつけるように見つめながら。
「俺、良かった?」
「は?」
寸前まで小言を待ち受ける子供のような表情をしていた奴の顔が、鳩が豆鉄砲を食らったように間抜けなものになった。
「だから、俺の具合。良かったか?悪かったか?」
「………怒っているならはっきりそう言ってくれ」
「いや、忌憚無い意見を聞きたいだけだ。これで大したこと無かったなんて言われたら、何だかやられ損みたいな気がするじゃないか」
「……………」
俺と目が合いそうになると視線を落とし、身体が目に入ると何だかやばそうに視線を上げ。中途半端な位置、鼻か口の辺りかで視線を固定すると。何だか思い出したように赤くなって、汗の量が増え始めた。
何か言いかけた口が半開きで止まって、脂汗をダラダラ流している。
「どっち?」
「………あ、…いや」
「責任とって、はっきり、言え」
押し付けるように一言ずつ区切って言うと、ぐったりとうなだれた。
「………良かった、……です」
心の中で勝利宣言をしてみた。
思わず浮かんだ笑みは、うなだれた奴には見えなかっただろう。
「そうかー、あんまり覚えてないのが残念だ」
「頼む、もう言わないでくれ」
うなだれたままの姿勢で、哀願するような視線が下から見上げてきた。
「何だよ、お前は残念じゃないのか?それともなにか?自分は覚えてて満足出来るくらい何回もしたのか?」
真っ赤になりながら、音のする勢いで慌てて首を振る。
「俺は残念だ。せっかくめったに無い事だったろうに」
シャツを掴んでいた片腕を肩に回して、ウォルの肩口に顔をうずめた。
「しかも初体験の記憶が中途半端なのもすっきりしない」
「………やっぱり、……初めて…」
どうやらとどめの言葉になったらしい。
視界の端に青ざめた顔を認めて、ひっそりとほくそえんだのは内緒だ。
「だから、もう一度しよう」
「え?」
「一度したら二度も三度も変わらないだろ?思い出せるかもしれないし」
ウォルがあっけに取られている間に、首に両腕を回して口付ける。
「責任、取ってくれるんだろ?」
近すぎて良く見えない表情は、それでも驚いているのがわかった。
もう一度口付けて、薄く唇を開いて誘うと、ためらいがちに答えてくれる。
寝台に引き倒すように体重をかけると、支えるようにウォルの片腕が俺の背中に回された。
そのまま重なるように寝台に倒れて、記憶の補填を言い訳に。
俺は昼を過ぎるまで、哀願と要求を繰り返した。



打算が無かった訳じゃない。
ただ、酔った勢いでなら言えるかもしれないと思っただけだ。
ついでに酔い潰して軽く既成事実でも作ってやろうかと。
幸い、いつに無く酒の進む席ではあった。
どんな些細な事でも何がしかの事実が一つあれば、妙に面倒見の良いこいつは俺の手を離せなくなるんじゃないかと。
そう思っていつも以上に酒を勧めていたのに、先に酔いが回ったのは俺の方だった。
酒場から宿屋への道すがらなんか記憶に無い。
ただやっぱり、一緒に寝ようと言い張ったのは確実に俺だ。
狭い寝台一つに大の男が二人でも、抱き合っていれば落ちる事も無い、と。
酔っ払いが二人、ろくでもなくくだらない突き合いから何時の間にか恋人ごっこのような会話になって。
「ずっと好きだったんだー、ジェイドぉ」
「んー、俺も愛してるよー」
けらけら笑いながら答えると、返ってきたのは口付けだった。
冗談だと思ったそれは、いつか本気の深い口付けに変わっていた。
ここに到る以前、酒場ですでに判断力も理性も手放していた俺は、ただウォルサードから与えられるものを享受し続けた。
苦痛も快楽も全て。
酔っ払った脳みそでも、あの時は夢のように幸せだったよ。
そうか、酔った勢いで告白、は、一応していたんだな。
寝起きの時とは比べ物にならないけだるさに全身を浸してまどろみながら、ほんのわずかに甦った記憶を反芻する。
ウォルは全部覚えているらしい。それでも酔っ払いが笑いながら発した言葉を、本気ととらえてくれるほど間抜けじゃないだろう。
結局、既成事実は作れても、告白は失敗だったと思った方がいいんだろうな。
それでも構わないか、と思う。
昨夜と今日。一生分とは言いがたいが、行為だけでも愛してもらえた。
お互いの関係は変わってしまうかもしれないが、それでもこの男は、俺のそばにいてくれるだろう。
後悔と自責の念を抱き続けながらでも、きっと。
部屋の扉が開いて、人の入る気配がした。
音を立てないように気をつけているのか、静に扉を閉める音がする。
色々と後始末して、俺の身体をぬぐった布を洗いに行っていたウォルが戻ってきたのだろう。
己がくり広げた痴態よりも、後始末をしてもらった事の方が恥ずかしくて。タヌキ寝入りを決め込んだ。
そうでなくてもだるい身体は睡眠を要求していたが。
微かな床の軋みと、消しきれない靴音が枕元まで近付いてくる。
先刻まで散々味わっていた指先が、俺の前髪をよけて額に触れる。冷えた手のひらが、額に置かれた。
なかなか落ちないからな、あれは。手が冷え切るまで洗い続けたんだろうか。
ゆっくりと遠慮がちに、手のひらが額から頬までをなでおろしてゆく。
「こんなんじゃ…なくて、………もっと」
低く落とした声が、苦痛の色をにじませて頭上から聞こえる。
やっぱり、後悔させてしまったのだろう。
自分の恋慕の情だけ優先させて、お前に責任転嫁して、それでも満足してる。俺は卑怯だよ。
あぁ、どうして。もっとして、とか、そんな事は平気で言えたのに。好き、ていう、簡単な言葉は言えないんだろうね。
手のひらが頬から離れて、寝台が微かにきしむ。
何だろう?枕元に座りでもしたのか。目蓋を開けるのもおっくうになっている俺に、確認する手段は無い。
目蓋に影が差して、何かが光を遮った。
と思ったら、唇に柔らかい感触が落ちた。
それはすぐに離れて、けれど、影はまだ去らない。
「ずっと、………好きだったんだ。ジェイド、………ごめん」
間近から聞こえた低い呟きに、驚きで目を見開いた。……つもりなのに、俺の目蓋は薄目しか開いてくれなかった。
それでもかすむ視界の中に、驚いた顔のウォルサードを見つけた。
でも、そろそろ限界だ。俺の意思に反して、身体は全力で睡眠に入ろうとしている。
「俺も、………愛してるよ」
酔っ払って交わした言葉を繰り返して、力尽きて睡魔に身をゆだねた。
ウォルが何か言っているのはわかったが、もう聞き取る事もできやしない。
今度は、寝言だと思われただろうか。
目が覚めたら、言っておこうか。

ずっとお前の背中を見ていたよ。斧を振り回す腕を、頼もしく思ってた。太陽の下でも暗く深い迷宮の底でも、埃にまみれても血飛沫を浴びても輝きを失わない金髪も。精悍な顔の線とか、気の良さそうな目元とか、笑うとガキっぽくなる表情とか。不器用だから良い確率で攻撃がスカるとこも、妙にまじめで人付き合いが良くて、嘘がつけなくて。負け戦でぼろぼろになっても笑ってるお前の、何もかも全部。


全部、ずっと、好きだったんだよ。と。

2004.1.4

あとがきっぽいもの

一人称にしたせいか、プリである必要が無い内容であった事に気が付いたのはたった今(うふ
BS攻めがmyブームで、右側の人はアサかプリ。
って事でプリを選んでみたら、全然職業に関連する部分が無くてどうよそれは?_| ̄|○
複数人数のPT狩り以外にも、二人でペア狩りしていそうだったので(脳内設定)、戦闘BSと支援プリにしたつもりだったんですが。
そんな設定は欠片も文章に反映されていませんでした・・・=■●_
更に今、別にBSじゃなくたって構わねぇじゃねぇかよ、と思ったり。
いや、BSとプリってのを想定しなかったら湧いてこなかった妄想なので。
これはROのBS×プリのSSなのです。強引にそういう事にしておいてください。
お願いします(泣き崩れ

自分的萌えポイントは「両思いだという事に気が付いていない片思いカップル(?)」・・・激しくRO関係なし。
BSさんへの萌えはラスト数行に集約されておりますので、どうかそれで御容赦ください_| ̄|○


◇HPにまとめたついでに

受信塔様に投稿した後に気が付いた、ちょっと気になる部分(2文字)だけ直しました。
それ以外は投稿時の状態であとがきまで直していません(汗)
大幅改訂しようかとも思ったんですが。いかんせん最初の一本目なもんで、色々自分で「どうよ?」と思う部分もあり・・・・・。それでもまぁ、それはそれで歴史って事で放置する事にしました(^^;
一々やってたらきりが無いと言うのもありますし。
これ一本きりで終わらせていたら、自分の中では名作でした(なにそれ

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